大学入試 現代文・入門 

別冊付 書き込み式学習で偏差値アップ!

現代文が苦手なキミも“できる”受験生になれる! 本書の使い方・「第十講」の解説QRコ-ド付き

著者 長島 康二
ジャンル 学参
シリーズ 高校学参・大学受験
出版年月日 2020/03/26
ISBN 9784341132637
判型・ページ数 B5・178ページ
定価 本体1,350円+税

現代文は、本文中から答えを探す科目です。
文章を読んで感じたことなどは問われません。
ある種の「宝探しゲーム」とも言えます。
だから、重要なポイントに線を引いたり、
丸を付けたりする作業が必要になります。

そこで、印を付けるぺき重要なポイントをきちんと明示し、
なぜ印を付けるべきなのかも説明した入門書が必要だと考え、
本書を執筆しました。(著者)    

 
まずは本書に収録されている問題を自力で解いてみてください。
そして、別冊を手元に置いた状態で解説を読み進めてください。
解説の中には時折「本文のここに丸をつけてください」という指示が出てきます。
その指示通りに別冊に印をつけてください。
この作業を繰り返すことで、適切な場所に印をつけられるようになり、
答えにあたる部分を見つける能力が高まります。
そうなれば、現代文の得点も自然に上がっていきます。(著者)

◆著者プロフィール 

長島 康二(ながしま こうじ)
読解ラボ東京 代表 

学生時代より予備校の教壇に立ち、現在も大学受験予備校・有名私立高校で最上位生から基礎クラスまで担当している。あやふやで、「なぜそれが答えになるのか?」と疑問が残る国語の授業が多い中で、文章の読み方や問題の解き方を体系化することにより、確固たる得点力を養成する授業を展開。ロジカルな思考から繰り出される「本当に納得できる授業」は圧倒的な支持を得ており、毎年定員による締め切り講座が続出している。

はじめに(本書の使い方)

第一講 基礎編①
問題 スポーツの世界で一つ興味深いのは・・・    
解説 問一 空欄①の直後に、〈しても〉とあります。

第二講 基礎編②     
問題 二〇〇三年に大ヒットした、SMAPの・・・ 
解説 問一 まずは設問の「独自性」を、「この歌詞」の・・・

第三講 基礎編③     
問題 「雑草」というのは、人間の都合で付けた・・・     
解説 問一 傍線①が何を説明しているかを聞いている問題・・・

第四講 基礎編④     
問題 西洋のことわざに「雄弁は銀・沈黙は金」・・・     
解説 問一 傍線①と合わないもの、つまり・・・

第五講 標準編①     
問題 洋食の三点セットである、ナイフ・フォーク・・・     
解説 問二 まずは抜けている一文の「技術的訓練」を・・・

第六講 標準編②     
問題 日本の歴史を読んでいると面白いのは・・・     
解説 問一 雄弁と反対の意味の言葉を考える問題・・・

第七講 標準編③     
問題 一般的に、近代保守思想の源流とみなされている・・・     
解説 問三 傍線①に表れている著者の考えを答える・・・

第八講 記述編①     
問題 第二次世界大戦後の世界では、・・・     
解説 問一 「きっかけとなった出来事」の説明・・・

第九講 記述編②     
問題 箒を逆さに立てるとお客様が早く帰る・・・  
解説 問一 傍線①の説明を求めている問題ですから・・・

第十講 発展編
問題 文字に「未来」はあるかといった問いに・・・
解説 問一 なかなかの難問でした。省こうと思った・・・

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