国公立大学 現代文攻略

記述問題の答えを導き出す“解法”を取得する一冊!

記述の極意①答えは本文から見つけろ。②見つけるための解法を習得せよ。③字数調整したければ理由からイコ-ルの内容を加えろ。

著者 長島 康二
ジャンル 学参
シリーズ 高校学参・大学受験
出版年月日 2019/01/07
ISBN 9784341087203
判型・ページ数 4-6・194ページ
定価 本体1,400円+税
本書を手に取った方は、「現代文の記述対策をしたい!」と考えている方だと思います。
 
 あなたは、記述は得意ですか?

 実は記述のほうが選択肢の問題よりも対策しやすいのです。というのも、記述も選択肢の問題も本質は同じで、どちらも答えは本文中に書かれているのです。

 その答えに当たるところを、解法に基づいて探していくというのが入試現代文の核にあたります。

 そして、答えになるところをそのまま書けばよいのが記述で、同内容のものを選ぶのが選択肢の問題です。

 つまり、選択式のほうがひと手間多いのです。

 したがって、実は記述こそが基礎である。そう言えるのです。


【著者プロフィ-ル】

長島康二(ながしまこうじ)
読解ラボ東京・代表

 学生時代から大学受験の指導を担当している。現在は有名私立高校や大学受験予備校で、東京大学現代文の記述対策・早稲田大学の難問対策から中堅大学対策講座までを担当。

 あやふやで、「なぜそれが答えになるのか?」と疑問が残る国語の授業が多い中で、文章の読み方や問題の解き方を体系化することにより、確固たる得点力を養成する授業を展開している。

 なお、中学受験の指導にも精通しており、毎年東京大学に多くの合格者を輩出する、麻布中学などの対策講座も受け持っている。ロジカルな思考から繰り出される「本当に納得できる授業」は中学受験生からも大学受験生からも圧倒的な支持を得ており、毎年定員による締め切り講座が続出している。著書に「大学入試現代文」(ごま書房新社刊)など。
はじめに

本書の使い方

第零講
     問題
     解説

第一講 【大分大学】
     問題
     解説

第二講 【小樽商科大学】
     問題
     解説

第三講 【首都大学東京】
     問題
     解説

第四講 【一橋大学】
     問題
     解説

第五講 【宇都宮大学】
     問題
     解説

第六講 【静岡大学】
     問題
     解説

第七講 【大阪大学】
     問題
     解説

第八講 【東京大学】
     問題
     解説

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