新刊

霊視でわかった神様・ご先祖様との正しい付き合い方

霊障,お稲荷さん,龍,憑依, 生き霊,アマテラス,火の玉, 遠隔治療,餓鬼,大夫,守護霊, 予知夢,透視,お墓,家相の真実!

著者 梨岡 京美
ジャンル 実用・趣味
シリーズ エッセイ・ライトエッセイ
出版年月日 2024/03/28
ISBN 9784341088545
判型・ページ数 4-6・216ページ
定価 本体1,500円+税

はじめに

 いま、私は高知県安芸郡にある「鴻里三寳大荒神社」の代表を務めています。
 ここ 10年以上は、神職であると同時に、霊能者として東京・世田谷区に事務所を構え、訪れる相談者に霊視によるアドバイスをしています。
 神社の代表であり霊能者である女性は、非常に少ないのではないかと思います。さらに鴻里三寳大荒神社は社務所に阿弥陀如来様をお祀りしており、私は仏事のようなことも行っています。
 こう書くと、なんか変わり者に思われそうですが、普段は“ただのおばちゃん”をしています。神事・仏事を行うときに意識を切り替えたり、皆さんから相談があったときにスイッチを入れて霊能者になるだけです。
 このオンオフができなかった少女時代は、 24時間ずっと“開いて”いるため、来るものをコントロールできず、四六時中受けっぱなしで、もう自分という存在があちらの世界に体ごと持っていかれてしまうのではないかと、毎日おののいていました。
 また、自分だけではなくみんな見えていると思っていましたから、「なんで言わないの?」と不可解でした。見えているのは自分だけと明確に認識したのは高校に入る前です。
 子供時代から、私は特殊な能力を持たされつつ、生かされています。
 60年間ずっとそうしてきて、親子関係、嫁姑問題、親族間のしがらみ、お金や病気の怖さなど、世間の酸いも甘いも身をもって十分に味わいました。表面上だけではなく、霊視によって事の裏側、真相を知りながら体験してきました。
 そのお陰でしょうか、多くの出来事の「因果関係」がわかるようになりました。いま起きている家庭不和や体調不良、仕事がうまくいかない原因はなにか。逆に、幸せに暮らせている要因はなにか。出来事の根っこの部分が理解でき、現実が腑に落ちるようになったのです。
 最近は、使命感が出てきました。皆さんが知り得ない真実を視させていただいているからです。それらをうまく伝えて、人生に役立ててもらうのが自分の仕事で、自分にしかできない活動だと思うようになりました。
 私が視ることを許されている領域は、皆さんにとっても有益な映像と音声でできています。私の実体験をお伝えすれば、幸福につながるヒントになるのではと思いながら書きました。
 包み隠さず書きましたので、ぜひ最後まで読んでください。そして神様・仏様、ご先祖様といった別次元についての理解を深めていただけたらと思います。

2024年3月12日 梨岡京美

編集部注:「視」という字を使うのは霊視の場面、「見」は一般的な場面です。
一般個人が特定されることがないよう、本文は一部事実に即さない書き方にしております。


◉梨岡京美( なしおか きょうみ)

1964年7月、大阪市で池内家の長女として生まれる。
2歳で父親の故郷・高知県に引っ越し、3歳で大阪市に戻るも、6歳の小学校入学時に再び父親の実家に移転、祖父母に育てられる。
このとき霊能力が顔をのぞかす。
高校卒業と同時に結婚して19歳で出産、3児の母として子育てに奮闘しながら、養豚業を営む夫の生家の大家族の家事も切り盛りする。
高まる一方の霊能力を22歳で封印するも完全には消えず、40歳で本格的に開花、46歳で東京での活動をスタート、47歳で離婚と同時に世田谷区に事務所を開設、評判を呼ぶ。
52歳で高知・鴻里三寳大荒神社の代表に就き、霊能者としての東京と行き来する生活を始める。
すでに、当代屈指の霊能者としての評価は定まり、歴史的なレベルにあるという声も聞かれる。
本書は初の書き下ろし作品。

はじめに

第1章 あちらの世界の仕組み

異次元の構造
現在、過去、未来
特徴
すぐに忘れる
仏さん・ご先祖様、神様・仏様
経験実学

第2章 霊視の始まりと、小銀おばあちゃん

仮死状態で誕生
初の霊視
小銀おばあちゃん
予知夢
夜の来訪者
黒い犬
弁当づくり
本心
いじめ
家出
酒に溺れる父
火の玉
近くの女性霊能者
七人ミサキ
30万円
逃げない

第3章 霊能力開眼、畳の上での修行

18歳の花嫁
仏壇で
新婚初夜から
身内以上
封印
グレイ
夫の子育て
離婚の危機
理解者
憑依
赤いアザの真相
東京へ
卒婚

第4章 仏さん・ご先祖様の力とは

“未知なる力”の正体
年金
延命
お願いは御法度
位牌
蓋をする
墓の影響力
骨壺
先祖にも個性
息子の結婚
いわくつきの人形
生き霊
いてもたっても
霊界の「時間」

第5章 神様は見ていらっしゃる

交通費
神様から感謝
泥棒の家
御利益
神道
黒い球体
「気」の色
「気」を感じる
死神
お稲荷さん
白狐、白蛇
荒神さまが現れて
守護霊と遠隔治療
秘妙符
痩せ細り

家相
最後の砦
女性教師
離婚相談

あとがき

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